海外ハラールマーケット向け日本製ハラール商品を探しています。

海外ハラールマーケットに売り込むための日本製ハラール製品を探しています。

私たちは日本企業として、日本製品のポテンシャルの高さを十分に理解しています。マレーシアムスリム企業グループの一員である私たちは、日本製品をハラールマーケットにもっと届けたいと考えています。

ハラールマーケットで受入やすい商品

原材料が基本的ハラールであったり食品や飲料のように摂取しないため、ハラールマーケットでのハラールに関する規制が厳しくない。

  • 果物、お米等の農産品
  • 魚、ホタテ等の海産品
  • ユニークな技術
  • 工業製品 等

ハラール性の証明が求められる商品

高度な加工が加えられ原材料を直接確認できないため、ハラール性の証明が求められる。

  • 加工食品
  • 健康食品
  • 化粧品 等

ハラール認証が求められる商品

輸入規制等でハラール認証の取得が求められている。あるいは、市場から強く求められる可能性の高い商品。

  • 生の食肉
  • 食肉や動物性原材料を含んだ加工食品 等

なぜハラールマーケットへの日本食の輸出が難しいのか?

日本食はイスラム教徒が忌避している豚とアルコールを多用することが知られています。そのためバイヤーが輸出に二の足を踏む場合も少なくありません。場合によってハラール認証の提示を求められることもあります。日本ではイスラム教徒人口も少なく、地理的にハラールマーケットが遠い事から、ハラール対応への知見が十分ではありません。このため輸出自体が難しいと考えられてきたのです。

弊社では、マーケティング段階からハラール性の担保について考慮しています。海外輸出の場合、ハラール性を担保する最善の方法はハラール認証の取得です。しかしながら、ハラール認証を取得することは、費用だけでなく人的コストも少なくありません。

ハラールベリフィケーション

そこでマーケティング段階活用できる、第三者によるハラール性の担保方法を考えてきました。その一つの方法が、ハラールベリフィケーションです。

ハラールベリフィケーションは、ハラール認証と比較すると、商品流通時の信頼性はハラール認証よりは低いものの、費用、取得期間、コスト面で有利になります。例えば、原材料リスト、生産工程表等が揃ってから、2週間程度で取得が可能です。コスト面でも、ハラール認証より低く抑えることが可能です。

海外ハラールマーケットでの販路開拓

私たちはマレーシアムスリム企業グループの一員として、そのネットワークを活用して、マレーシア、インドネシア、ドバイ、サウジアラビア、カタール、オマーン、バーレーン等のビジネスパートナーに日本製品をご紹介したいと考えています。

世界のハラールマーケットでも、日本製品は高い信頼を得てきました。現在の日本食ブームで、日本食材への関心も高まっています。
あなたが海外販路開拓をお考えでしたら、欧米、豪州、東アジアだけでなく、世界のハラールマーケットへの販路開拓も検討してみませんか?